研究業績(2023年3月31日更新)

Ⅰ.研究業績

【著書】

1.   木戸光子(1989)「文の機能による要約文の特徴」(第7章)『文章構造と要約文の諸相』佐久間まゆみ編、くろしお出版、pp.112-125

2.   木戸光子(1994)「要約文Bの出力パタンの日韓比較」(第III部第2章)『要約文の表現類型-日本語教育と国語教育のために』佐久間まゆみ編、ひつじ書房、pp.226-238

3.   木戸光子(2004)「作文教育に関する三つの報告 報告1 留学生に対する作文教育」(第2章)『論理的文章作成能力の育成に向けて』(日本語教育ブックレット5)井上優・宇佐美洋編、独立行政法人国立国語研究所、pp.20-31

4.   木戸光子(2015)「作文教育における文章論と日本語教育の接点-日本語学習者が書いた新聞記事要約文の文章構造分析-」(第11章)『文法・談話研究と日本語教育の接点』阿部二郎・庵功雄・佐藤琢三編、くろしお出版、pp.201-222

5.   杉浦千里・木戸光子(2020)『おしゃべりしながら書くことを楽しむ中級作文』凡人社

 

【事典】

1.   木戸光子(2009)「日本語教育 作文」『計量国語学事典』項目執筆、朝倉書店、pp.360-363

2.   木戸光子(2011)「論文の書き方」「記録文」「報道文」「仕様書」『日本語文章・文体・表現事典』項目執筆、朝倉書店、p.328-330p.89p.90p.94

 

【論文・報告】

1.   木戸光子(1992)「文の機能に基づく新聞投書の文章構造」『表現研究』第55号、表現学会、pp.9-19

2.   木戸光子(1993)「オーラルインタビューにおける会話についての一考察-自然な会話に近づけるために」『講座日本語教育』第28分冊、早稲田大学日本語研究教育センター、pp.89-101

3.   木戸光子(1994)「オーラルインタビューにあらわれた日本語学習者の会話の構造-初級学習者へのインタビュー例の分析を通して」『講座日本語教育』第29分冊、 早稲田大学日本語研究教育センター、pp.134-150

4.   木戸光子(1995)「マスコミの文章」『国文学-特集 文章のルール・ブック』1月臨時増刊号、學燈社、pp.95-115

5.   木戸光子(1996)「文章を通しての文型学習-中級2クラスでの試みについて」『講座日本語教育』第31分冊、早稲田大学日本語研究教育センター、pp.139-170

6.   木戸光子(1997)「文の配列における文の機能の認定-文章からみた表現としての事実と意見」『日本語教育論集』第12号、筑波大学留学生センター、pp.1-10

7.   木戸光子(1998)「同じ話題の新聞記事の文章構造の比較-日米台青少年意識調査アンケート結果の報道記事について」『日本語教育論集』第13号、筑波大学留学生センター、pp.1-21

8.   木戸光子(1998)「新聞の政治記事におけるステレオタイプの表現-『流産』『陣痛』『難産』の使用について」『文芸言語研究 言語篇』第33号、筑波大学文芸・言語学系、pp.45-62(国書刊行会『日本語学論説資料』に再録)

9.   木戸光子(1999)「接続表現と列挙の文章構造の関係(1)」『文芸言語研究 言語篇』第36号、筑波大学文芸・言語学系、pp.69-87(国書刊行会『日本語学論説資料』に再録)

10.  木戸光子(2000)「大学における文章表現教育の試み」『日本語教育論集』第15号、筑波大学留学生センター、pp.73-86

11.  フォード丹羽順子・小林典子・木戸光子・松本哲洋(2000)「『構文動機』を記述した日本語教育のための文法―母語話者はなぜその文法形式を使うのか」『日本語教育論集』第15号、筑波大学留学生センター、pp.1-12

12.  木戸光子(2001)「日本語教育におけるアカデミックライティングの授業の試み」『日本語教育論集』第16号、筑波大学留学生センター、pp.121-132

13.  木戸光子(2001)「接続表現と列挙の文章構造の関係(2)」『文芸言語研究 言語篇』第40号、筑波大学文芸・言語学系、pp.41-55(国書刊行会『日本語学論説資料』に再録)

14.  木戸光子(2001)「教材開発のためのデータベース作成」『構文動機の理論化と日本語中級文法教材への応用』文部科学省研究費補助金基盤研究(C)(1)1999年度~2000年度(平成11年度~平成12年度) 課題番号:11680308 研究成果報告書 研究代表者 小林典子、2001年3月、筑波大学文芸・言語学系、pp.39-41

15.  木戸光子(2002)「接続表現と列挙の文章構造の関係(3)」『文芸言語研究 言語篇』第42号、筑波大学文芸・言語学系、pp.51-62(国書刊行会『日本語学論説資料』に再録)

16.  木戸光子、長能宏子、山崎由喜代、渡辺恵子(2002)「予備教育での『話しましょう』の試み-教科書で学ぶ日本語と実際の日本語使用への橋渡し(2000年度を中心に)」『日本語教育論集』第17号、筑波大学留学生センター、pp.95-113

17.  木戸光子・和氣圭子(2004)「日本語3」『日本語教育論集』第19号、筑波大学留学生センター、pp.109-115

18.  木戸光子(2005)「中上級日本語学習者のレポート作成のための作文授業」『日本語教育論集』第20号、筑波大学留学生センター、pp.83-91

19.  木戸光子(2006)「日本語補講コース授業アンケートの目的と方法」『日本語教育論集』第21号、筑波大学留学生センター、pp.119-129

20.  木戸光子・西村よしみ(2006)「筑波大学2005年度学類留学生のための日本語検定」『日本語教育論集』第21号、筑波大学留学生センター、pp.131-135

21.  木戸光子(2007)「作文における『客観的表現』-上級日本語学習者の作文の分析を通して」『日本語教育論集』第22号、筑波大学留学生センター、pp.1-10

22.  小野寺志津・木戸光子(2008)「韓国京畿道外国語研修院現職日本語教師研修における上級会話教材開発と2007年度授業実践の連携」『日本語教育論集』第23号、筑波大学留学生センター、pp.89-105

23.  木戸光子(2008)「文章構造における冒頭文と末尾文の統括機能と形態上の特徴-頭括型と尾括型の要約文の分析を通して-」『文芸言語研究 言語篇』第53号、筑波大学文芸・言語学系、pp.33-49

24.  木戸光子・西村よしみ・沖田弓子・杉浦千里・関裕子・栁田直美 (2009)「受動から自発へ『成長』するための『アカデミック・ジャパニーズ』―1,2年次学部留学生対象の日本語日本事情科目の実践より―」http://wwwsoc.nii.ac.jp/nkg/kenkyu/Forumhoukoku/kk-Forumhoukoku.htm、『実践研究フォーラム WEB版報告』日本語教育学会

25.  木戸光子(2010)「書き換えに着目した上級日本語作文の授業-新聞記事から要約文への文章構造の言い換えを例として-」『日本語教育論集』第25号、筑波大学留学生センター、pp.107-122

26.  木戸光子・石上綾子・加藤あさぎ・田中孝始・長戸三成子・中山健一・和氣圭子(2012)「日本語スタンダーズに基づく中上級日本語作文コースの構築に向けて-補講コース『J500−900書く』の報告-」『日本語教育論集』第27号、筑波大学留学生センター、pp.207-227

27.  劉雅静・木戸光子(2012)「筑波大学留学生センターにおける学習者のニーズ分析-J500-900『書く』の場合-」『日本語教育論集』第27号、筑波大学留学生センター、pp.319-332

28.  木戸光子・湯本かほり(2013)「意味機能別文型から見た大学生の作文の文型使用傾向」『日本語教育論集』第28号、筑波大学留学生センター、pp.333-350

29.  王金博・木戸光子(2013)「日本語上級学習者による作文の文型認定」『日本語教育論集』第28号、筑波大学留学生センター、pp.23-41

30.  堀恵子・石上綾子・今井新悟・小野寺志津・木戸光子・小浦方理恵・近藤幸子・酒井たか子・高原真理・段麗君・許明子・李在鎬(2013)「筑波大学留学生センター初級日本語補講コース授業報告」『日本語教育論集』第28号、筑波大学留学生センター、pp.151-172

31.  湯本かほり・木戸光子(2014)「大学生のレポートにおける原因・理由を表す文型について-作文教育への応用を目指して-」『日本語教育論集』第29号、筑波大学留学生センター、pp.43-57

32.  鄭聖美・沖田弓子・木戸光子・田中孝始・ブッシュネル ケード(2014)「作文活動を中心とした四技能の統合 : 初級後期クラスにおける試み一初級後期クラスにおける試み-」『日本語教育論集』第29号、筑波大学留学生センター、pp.155-172

33.  小野寺志津・木戸光子・田中孝始・中山健一(2015)「意味のまとまりを考えた中級入門クラス-初級から中級への縦のアーティキュレーションを考えたコース運営の試み-」『日本語教育論集』第30号、筑波大学留学生センター、pp.181-199

34.  加藤あさぎ・小浦方理恵・石上綾子・木戸光子・田中孝始・長戸三成子(2016)「中上級日本語学習者のレベルチェック作文における典型的問題点」『日本語教育論集』第31号、筑波大学グローバルコミュニケーション教育センター、pp.127-145

35.  木戸光子(2016)「グローバル化から見た日本語教育のアカデミック・ライティング」『筑波大学地域研究』第37号、筑波大学人文社会科学研究科国際地域研究専攻、pp.59-69

36.  木戸光子・君村千尋 (2017)「実習生の客観的な観察力を重視した日本語教育実習」『日本語教育論集』第32号、筑波大学グローバルコミュニケーション教育センター、pp.35-45

37.  木戸光子・加藤あさぎ・小池康・平形裕紀子・石川早苗・君村千尋 (2019)「中上級日本語学習者のための作文ガイドブックの開発」『日本語教育論集』第34号、筑波大学グローバルコミュニケーション教育センター、pp.41-58

38.  木戸光子(2020)「上級日本語作文の誤用の文章構造分析の意義」『日本語教育論集』第35号、筑波大学グローバルコミュニケーション教育センター、pp.1-12

39.  木戸光子・杉浦千里(2021)「授業実践を出発点とした中級作文教材の開発」『日本語教育論集』第36号、筑波大学グローバルコミュニケーション教育センター、pp.1-12

 

【発表】

1.   木戸光子(1988,5)「常体と敬体-新聞の投書の文章をめぐって」口頭発表、人文科教育学会、1988年5月20日、筑波大学

2.   フォード丹羽順子・小林典子・木戸光子・松本哲洋(1999,9)「『文への組み立て』-『構文動機』の記述を生かした日本語中上級文法教材」口頭発表、第4回日本語教育シンポジウム、ヨーロッパ日本語教育教師会、1999年9月4日、独ケルン日本文化会館

3.   小林典子・フォード丹羽順子・木戸光子・松本哲洋(1999,9)「なぜその構文を使わなければならないのか-構文動機を提示する中上級文法教材の開発」ポスター発表、日本語教育方法研究会、1999年9月25日、石川県国際交流センター(『日本語教育方法研究会誌』Vol.6 No.2pp.14-15

4.   木戸光子(2001,5)「作文教育のための留学生と日本人学生の意見文の比較」口頭発表、日本語教育学会、2001年5月27日、東京女子大学(『2001年度日本語教育学会春季大会予稿集』pp.97-102

5.   木戸光子(2002,9)「日本語教育におけるレポート・プロジェクトの試み」ポスター発表、日本語教育方法研究会、2002年9月21日、群馬大学(『日本語教育方法研究会誌』Vol.9 No.2pp.16-17

6.   木戸光子(2003,3)「日本語の意見文の文章構造」 Questions - Answersetc.: The larger picture、ポリー ザトラウスキー・鈴木香子・小沼喜好・木戸光子、パネルディスカッション発表、ATJ Seminar 2003The Association of Teachers of Japanese2003年3月27日、New York

7.   木戸光子(2003,6)「尾括型の意見文に関する一考察」口頭発表、表現学会、2003年6月8日、広島大学

8.   木戸光子(2003,10)「認知・相互作用・人間関係からみた日本語の会話における話題・エピソード・発話連鎖」ポリー ザトラウスキー・須々木香枝・中井陽子・渡辺文生・木戸光子、パネルディスカッション司会、日本語教育学会、20031012日、大阪大学

9.   木戸光子(2005,3)「日本の大学における留学生対象の日本語作文授業の試み」口頭発表、ATJ Seminar 2005The Association of Teachers of Japanese2005年3月31日、Chicago

10.  木戸光子(2006,5)「作文における『客観的表現』とは何か」口頭発表、日本語教育学会、2006年5月21日、東京外国語大学(『2006年度日本語教育学会春季大会予稿集』pp.127-132

11.  木戸光子(2006,12)「尾括型の意見文はなぜ存在するのか?-意見文の客観性と主観性について-」口頭発表、第2回談話分析コロキアム、20061223日、山形テルサ

12.  木戸光子(2007,3) Relation between Sentence Order and Discourse Development in Japanese Opinion Essays(日本語の意見文における文の配列と文章構造の関係)ポスター発表、AAS Seminar 2007The Association of Asian Studies2007323日、Boston

13.  木戸光子(2007,6)「冒頭文と結尾文の文章を統括する機能-頭括型と尾括型の要約文の分析を通して-」口頭発表、表現学会、2007年6月3日、龍谷大学

14.  木戸光子(2007,9)「事実と意見の述べ方における『客観的表現』と『主観的表現』-日本人学生と留学生の作文の分析を通して-」ポスター発表、社会言語科学会、2007年9月16日、関西学院大学(『社会言語科学会第20回大会発表論文集』pp.246-249

15.  木戸光子(2007,10) 「文章構造分析の応用-『似て非なる文章』を意識化する作文教育を目指して-」『教育現場と研究領域の橋渡しとしての作文教育の課題と展望』木戸光子・増田真理子・脇田里子・衣川隆生、パネルディスカッション提案・司会・発表、日本語教育学会、2007107日、龍谷大学(『2007年度日本語教育学会秋季大会予稿集』pp.287-298

16.  木戸光子(2008,7)「文章構造から見た文法形式の分析・記述の作文における必要性-日本語上級学習者と日本人学生の作文に見られる『てしまう』の使用-」口頭発表、日本語教育国際研究大会(ICJLE2008)、大韓日後日文学会(韓国日本学連合会議長年学会)、2008713日、釜山外国語大学、釜山(『日本語教育学世界大会2008 第7回日本語教育国際研究大会予稿集 第2分冊』p.325

17.  木戸光子・西村よしみ(2009,7)「筑波大学1年次学類留学生のための日本語検定の報告」ポスター発表、JSAA-ICJLE 20092009715日、University of South Wales, Sydney

18.  木戸光子・西村よしみ・杉浦千里・関裕子・栁田直美・沖田弓子(2009,8)「受動から自発へ『成長』するための『アカデミック・ジャパニーズ』―1,2年次学部留学生対象の日本語日本事情科目の実践より―」『実践研究フォーラム』ラウンドテーブル、日本語教育学会、200981日、早稲田大学

19.  木戸光子(2009,10) 「原文の文章構造は日本語学習者の要約文でどのように言い換えられるか-『言い換え』による上級日本語学習者の新聞記事の要約文の分析-」口頭発表、日本語教育学会、20091011日、九州大学(『2009年度日本語教育学会秋季大会予稿集』pp.201-205

20.  木戸光子(2010,7)「日本語学習者の文章から見た日本語の文章表現のグローバル化とローカル化に関する一考察」口頭発表、日本語教育世界大会(ICJLE2010)2010731日、国立政治大学、台北(『2010世界日語教育大会 論文集 予稿集』)

21.  木戸光子(2010,12)「自分の作文を構造分析する―日本語教育の大学院演習での文章論の試み―」口頭発表、第4回 談話分析コロキアム、20101223日、山形テルサ

22.  木戸光子(2011,8)「上級作文における文章構造をパラフレーズする言語技術の重要性」ポスター発表、日本語教育世界大会(ICJLE2011)2011821日、天津外国語大学、天津(『2011世界日語教育大会 論文集 予稿集』)

23.  木戸光子・湯本かほり(2012,8)「大学生はレポートでどのような文型を用いているか-日本語文型辞典に基づく意味機能別リストからみた文型使用傾向-」ポスター発表、日本語教育国際研究大会 (ICJLE2012)2012818日、名古屋大学(『2012年日本語教育国際研究大会 予稿集』)

24.  王金博・木戸光子(2012,8)「日本語上級学習者は作文の文型をどのようにとらえているか―文型辞典の意味・機能別リストによる中国人上級学習者の文型認定を通して―」ポスター発表、日本語教育国際研究大会(ICJLE2012)2012818日、名古屋大学(『2012年日本語教育国際研究大会 予稿集』)

25.  木戸光子(2012,12)「文章から見た“文型”- 文章展開を担う言語形式と文章構造との関係-」口頭発表、第5回 談話分析コロキアム、20121222日、山形テルサ

26.  木戸光子・王金博・湯本かほり(2014,7)「作文学習のための文型を考える-文型辞典と作文教科書の文型の作文での使用状況による検証」ポスター発表、日本語教育国際研究大会(ICJLE2014)2014711日、シドニー工科大学

27.  木戸光子・小野寺志津・田中孝始・中山健一(2014,8)「初級から中級への縦のアーティキュレーションを考えた中級入門クラスの試み―意味のまとまりのある文章の理解・発信を中心に―」『実践研究フォーラム』ポスター発表、日本語教育学会、201482日、東京外国語大学(『2014年度日本語教育学会実践研究フォーラム予稿集』pp.27-30、日本語教育学会)

28.  木戸光子・湯本かほり(2014,9)「『~ことから』の再発見-『から』『ので』『ため』の間に隠れた文法形式」ポスター発表、日本語/日本語教育研究会、2014年9月28日、学習院女子大学

29.  木戸光子(2014,12)「研究のための文章分析と教育のための文章分析―日本語教育の上級作文授業を通して考えたこと―」口頭発表、第6回談話分析コロキアム、20141223日、山形テルサ

30.  李在鎬・木戸光子・加藤あさぎ・小浦方理恵(2015,10)「『良い作文』に対する定量的分析」日本語教育学会秋季大会、20151011日、沖縄国際大学、口頭発表(『2015年度日本語教育学会秋季大会予稿集』)

31.  木戸光子(2016,3)「どのように日本人大学生は文章ジャンルによって1人称『私』と『私たち』を使い分けるのか」AATJ 2016 Annual Spring ConferenceThe American Association of Teachers of Japanese2016330日、Seattle、パネルディスカッション発表

32.  木戸光子(2016,12)「日本語上級学習者の作文に見られる誤用 -レベルチェック作文とレポートの比較を通して」第7回談話分析コロキアム、口頭発表、20161223日、山形テルサ

33.  木戸光子(2017,3)「文章構造を変えないで言い換えることはどこまで可能か-上級日本語学習者が書いた要約文における言い換え表現の使用状況を通して」口頭発表、AATJ 2017 Annual Spring ConferenceThe American Association of Teachers of Japanese2017316日、Toronto

34.  杉浦千里・木戸光子(2017,9) 「書くことを楽しむ中級作文教材開発」ポスター発表、日本語教育方法研究会、2017916日、筑波大学(『日本語教育方法研究会誌』Vol.24 No.1pp.34-35

35.  木戸光子(2018,3) 「『オンライン』の文章構造分析に基づく作文添削の意義―上級作文授業における作文添削を通して―」ポスター発表、日本語教育方法研究会、2018324日、名古屋大学(『日本語教育方法研究会誌』Vol.25

36.  木戸光子(2018,8)「上級日本語学習者の作文の添削から見た文章レベルの誤用分析-学習者視点の誤用説明の必要性」ポスター発表、日本語教育国際研究大会(ICJLE2018)201884日、ヴェネツィア・カフォスカリ大学

37.  木戸光子(2018,9) 「人文系大学院における言語技術の授業実践―言語科目と専門科目における文章作成および口頭発表の役割―」ポスター発表、日本語教育方法研究会、201898日、国士館大学町田キャンパス(『日本語教育方法研究会誌』Vol.26

38.  木戸光子(2018,12)「日本語学習者の作文における機能語に相当する表現の誤用―「原因」と「理由」の使用をめぐって―」口頭発表、香港日本語教育研究会、2018128日、香港理工大学

39.  木戸光子(2018,12)「中上級日本語学習者との作文をめぐる対話-学習者が作文を書くとき考えていること」口頭発表、第8回談話分析コロキアム、20181222日、山形テルサ

40.  木戸光子(2019,1)「文章構造分析から見た日本語教育の作文教育-文章レベルの誤用をめぐって」口頭発表、作文研究2018(科研共同シンポジウム)、2019113日、早稲田大学早稲田キャンパス

41.  木戸光子・加藤あさぎ・小池康・平形裕紀子・石川早苗・君村千尋(2019,2)「文脈に関わる文法・文体に着目した『作文ガイドブック』の開発」ポスター発表、未来志向の日本語教育(筑波大学CEGLOC日本語・日本事情遠隔教育拠点シンポジウム)2019216日、筑波大学

42.  木戸光子(2019,3) 「人文系大学・大学院留学生に求められる日本語リテラシー―複数の文章作成と発表を組み合わせた授業実践を通して―」ポスター発表、第25回大学教育研究フォーラム、2019323日、京都大学

43.  木戸光子・加藤あさぎ・小池康・平形(高橋)裕紀子・石川早苗・君村千尋 (2020,3) 「中上級日本語学習者のための作文ガイドブックの開発と授業での使用―作文に頻出する学習者の誤用を踏まえて―」ポスター発表、日本語教育方法研究会、2020314日(東京大学本郷キャンパス開催中止)(『日本語教育方法研究会誌』Vol.29

44.  木戸光子・関崎博紀・Ruth Vanbaelen(2020,3) 「大学・大学院留学生対象のキャリア支援日本語コース開講の経緯と課題」ポスター発表、第26回大学教育研究フォーラム、2020318日(京都大学吉田キャンパス開催中止)オンライン開催

45.  木戸光子(2022,12)「教育実践に基づく作文教材開発 -日本語学習者の文章の分析を通して-」口頭発表、第9回談話分析コロキアム、20221210日、オンライン開催

 

【その他】

1.   木戸光子(2002,12)「論理的文章作成能力の育成に向けて-留学生に対する教育」報告、2002年度(平成14年度)国立国語研究所日本語教育短期研修 第4回、20021221日、国立国語研究所

2.   木戸光子(2005,3) 「日本語の文章構造分析を生かした作文教育-日本人と留学生の文章の分析を通して」講演、2005年3月29日、ミネソタ大学

3.   木戸光子(2010,1) 「日本語の文章構造分析を活かした留学生のための作文教育」講演、第4回 関学日本語教育研究会(関西学院大学言語教育研究センター、総合政策学部共催)2010年1月20日、関西学院大学西宮上ケ原キャンパス

4.   木戸光子(2011)「日本語教育の表現研究への貢献」『表現研究』第93号、表現学会、p.13

5.   木戸光子(2013,1)「学習者の作文分析を通して学び合う作文授業の構築-要約・書き換えからレポート作成へ」研修、2012年度日本語教師研修コース 教室活動のデザインⅥ(日本語教育学会主催)、2013114日、政策研究大学院大学

6.   木戸光子(2014,3)『文章展開機能を重視した日本語上級学習者の作文教育』平成23(2011)年度~平成25(2013)年度科学研究費補助金基盤研究(C)課題番号23520611研究成果報告書

7.   杉浦千里・木戸光子(2021,5)「書くことを楽しむ作文授業~『おしゃべりしながら書くことを楽しむ中級作文』を使って~」研修、オンライン日本語サロン研修会(凡人社)、2021515日、オンライン開催

8.   木戸光子(2023,3)「JLEM発表を経た教材―あの発表が教材に!」話題提供、第60回 日本語教育方法研究会(30周年記念研究会)2023年3月18日、東京工業大学 大岡山キャンパス

 

Ⅱ.助成金

1.   1999年度(平成11年度)文部省科学研究費補助金 基盤研究C(1)「構文動機の理論化と日本語中級文法教材への応用」(課題番号11680308 研究代表者 小林典子)研究分担者

2.   1999年度(平成11年度)年度筑波大学学内プロジェクト 奨励研究「留学生の意見文における文章構造と表現効果の研究」研究代表者

3.   2000年度(平成12年度)筑波大学学内プロジェクト 奨励研究「留学生の意見文における文章構造と表現効果の研究」研究代表者

4.   2003年度(平成15年度)筑波大学学内プロジェクト 奨励研究「留学生と日本人学生の説明文の文章構造の比較」研究代表者

5.   2004年度(平成16年度)筑波大学人文社会科学研究科プロジェクト 助成研究B「blogを利用した中上級日本語作文学習のための教材開発」研究代表者

6.   2005年度(平成17年度)筑波大学人文社会科学研究科プロジェクト 助成研究B「学類日本語検定のための授業談話資料作成と分析」研究代表者

7.   2006年度(平成18年度)筑波大学人文社会科学研究科プロジェクト 助成研究B「学類日本語検定のための授業談話資料作成と分析」研究代表者

8.   2007年度(平成19年度)筑波大学人文社会科学研究科プロジェクト「留学生の日本語能力測定のための作文・再生・要約テストの妥当性の検証」研究代表者

9.   2011年度(平成23年度)科学研究費助成事業 学術研究助成基金助成金 基盤研究(C)「文章展開機能を重視した日本語上級学習者の作文教育」(課題番号23520611)研究代表者

10.  2016年度(平成28年度)科学研究費助成事業 学術研究助成基金助成金 基盤研究(C)「文章構造における誤用分析に基づく文章表現辞典の開発」(課題番号16K02795)研究代表者